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空飛ぶデザイナーが見つけた、世界の「デザイン」と「クオリティ・オブ・ライフ」

時計の国スイスでの「時刻」と「時」考察。そしてアペロール。【ミナログ】

 

「日本は時間に正確な国でいいですよね〜。」は海外でよく言われるお褒めの言葉です。

でも、例外はスイス。

高級時計の産地というだけでなく、

街中が余裕の笑顔で「スイスは時間に正確ですよ〜」と言っているような環境です。

 

特に、チューリッヒでの交通手段のひとつ「トラム」

日本の電車よりも時間に正確。

 チューリッヒの地元の人の自慢の一つでもあります。

 

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ピッタリにやって来るトラム。

 

きっちり時間通りにやってきて、きっちり時間に出発して行きます。

ああ〝〜ちょっと待ってえ〜‼️と追っかけても、きっちり去って行きます(笑。

ここは運転手さんは涙をのんで、「情」を捨てているのかもしれません。

 

そして、もう一つ。

 

スイスは時計の国と思うのは、

街に時計がとても多いことでした。

 

 

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高い建物には時計ついてます。

 

特に高い建物には、どこからも見えるような意図なのか時計が付いている建物がたくさん。

 

この環境だと、「時間、間違えてました〜。」はないですね。

 

私がとっても好きだったのは、決まった時刻になると、

教会の鐘や建物の時計が一斉に鳴り出す時。

 

mina log チャンネル動画でぜひご覧下さい。

 


Zurich, sounds that tell the time.

 

 

チューリッヒ湖上に時計や教会の鐘の音がミックスして響き渡り、

もうそれだけで「時」そのものをゆったりと感じるのです。 

これって大事なことだな

とはっと気づかされました。

 

それまで、日本での私の生活は、いつも追い立てられるように慌ただしすぎて

 

「ああ!もうこんな時間!」

 

と、ただ「時刻」を知るだけで、

今ここにある「時」を意識することは

全くなかったわけで。

それが積み重なって、自分を消耗し続けてきてしまっていたのです。

 

忙しい1日であっても、こうやって「時刻」を知る時にふと立ち止まって

「時」に意識を向けると、大げさかもしれませんが、

 

今ここに生きている自分を確認できる

のを心の底から感じました。

 

生活の質の高い都市、毎年上位のチューリッヒで人が感じることは

人それぞれだと思いますが、私が感じたことは、

 

自分と時間の関係性の見直しでした。

 

人の一生、生きてる時間は決まっているわけで。

その中で、何を大切にしたいか。

ただの効率化ではない、自分をMaxに活かせる時間の過ごし方。

 

今、日本に戻って、また慌しい生活に戻っていますが、

明らかに意識は変わりましたね。

 

よく考えたら、

時間って「命」ですからね。

 

誰のためでもない、自分の人生。

生きてる間、いい時間過ごしたい。

そのシンプルなことに気づかされて。

 

そう思うと、出会う人も、ものも、ことも、

今大事だな〜、と思う時にタイミングよく遭遇するようになりました。

 

ちなみに、この夕刻に鐘の音が流れる中、

旧市街のお店に行き、食前酒のアペロールを飲むのが良くてですね〜。

 

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お隣の席のマダムもアペロール。

 

アペロールはイタリア発祥のリキュールで、すっきりとしたオレンジ味。

カンパリよりマイルドで、ビタースイートなお味です。

 

炭酸で割って、レモンを添えられてくることが多く、アルコール度もそんなに高くないので、女性に人気です。

 

スイス滞在中は、フランス、イタリアにも行きましたが、

皆、夕方の一杯目はアペロール!でしたね。

ヨーロッパ中の夏の飲み物として本当に人気でした。

 

日本では、まだあまり見かけないですけれど、

アマゾンで買えるので、帰国してから早速オーダーしたのは

言うまでもなく・・・

 

梅雨空の日本には、アペロールはぴったり!

オススメです。

 

チューリッヒの鐘の音とアペロールは

私の記憶の中ではセットなので、

また思い出しながら、一本注文しようと思っています。

 

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