Mina Log - ミナログ -

空飛ぶデザイナーが見つけた、世界の「デザイン」と「クオリティ・オブ・ライフ」

今年の個人的なTop 5


皆様お久しぶりです。
はてブロのログインパスワードを忘れてしまうぐらい
久しぶりの投稿が大晦日、、。

 

来年早々の大波に備えて、クリスマスも大晦日もなく。。。

カチカチパソコンと向き合っています。


が、ふとこのままブログを書かずして年を越すと、

本当に何もしまらない1年になってしまうような気がしたので

備忘録として2019年の個人的なTop 5を書いてみようと思います。

 

第5位 軽井沢万平ホテル

2019年は猛烈に忙しく、まとまった夏休みが取れない夏でした。
(その前に5月にヨーロッパで休もうと思ったら、行けなかった)↓

 

www.sensedemina.com

 

そんな中、1日だけ息継ぎしに逃亡した先は軽井沢。

万平ホテル滞在、これが良かった!

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万平ホテル。スイスがモデルと思いきや実は蚕小屋だとか。

まずBar。趣あってすごくかっこいい。すごく落ち着く。

地元の人がバー利用で、さっとやってくるのが粋な感じ。

 

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かっこいいでしょう?万平ホテルのバー。

そして万平ホテル言えば、

ジョンレノンが愛したカフェですね。

ジョンが作り方をアドヴァイスしたという

ロイヤルミルクティーと、アップルパイが有名。

 

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なぜかアップルパイもロイヤルミルクティーの画像もなくてごめんなさい。

偶然にも通していただいた席が

ジョンのお気に入りの席だったのがプチ幸せ。

(主人が事前にNHKワールドか何かの番組で席については調査済み。)

 

もちろん、その席でロイヤルミルクティーとアップルパイも食べましたよ。

特別どうってわけでなく普通に美味しいけど、ストーリーがあるから良し。

解放された窓からそよぐ夏の風が気持ちよかったな。

 

軽井沢。。。

 

東京から近いし緑いっぱいだし、

移住もありだよね、と思い始めのも

忙しすぎて、自然いっぱいの中に逃亡したくなったからか、

長野育ちで山の空気に馴染みがあるからか。

ま、スイスに住むより現実的かもしれませんね。

というわけで将来のライフスタイルを考えさせられたので第5位。

 

第4位 ベトナム ハノイとホイアン

今年、突然仕事で行くことになったベトナム。

以前から気になっていたけれど、思い切って行ってみて良かった。

 

 

www.sensedemina.com

 

ハノイはフランスの影響もあり街並みが味わい深くて、

また行きたい街。

 

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ハノイの小道。建物が可愛い。

屋台のバインミー、オバマ大統領も食べたブンチャも美味しかったな。

まだまだ色々と探求したい。

ホイアンの提灯のお祭りは、本当に綺麗で幻想的だった。

 

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ホイアンの提灯。

日本で就職するための職業訓練校では、

あまりのベトナムの若者の純粋さと勤勉さに

心打たれて涙してしまったのだけれど、

アジアの熱気というか、若者のパワーというか、

混沌な中にも、上向きのエネルギーに圧倒。

日本はいつか、アジアの若者たちの力を借りていく時代になることを

実感したし、アジアの若者に何かを伝えておきたい、と思えたのも

ベトナムに行ってはじめて湧き上がった感情。

これから何ができるか考えたいベトナム、なので今年第4位。

 

第3位 ダイニングの椅子交代

日々のさもないことなのだけれど、

なんだか気になって落ち着かないことってないだろうか?

 

私にとっては、年々猫にボロボロにされる「ダイニングの椅子」が

もう気になってしかなかったわけで。。。

買い替えを何度も夫に提案していたけれど、

夫は結婚した時に買ったものだから〜などと躊躇していた中、

椅子からウレタンが飛び出して、ついに観念した模様。

 

そこからどんなデザインにするか、色々とインスタとかで見て、

やっと二人の意見が一致したのが、スクールチェア。

上がウッドで下がパイプのもの。

北欧あたりで見るようなデザイン、さてどこにあるかね、と

探したらやっぱりここでしたよ。

 

D&DESIGN 

danddesign.co

 

ユーズド(アンティークまで行かない)の家具や雑貨を取り扱っていて、

日本の古き良きデザイン=まさにロングライフデザインに惚れ惚れする空間。

結婚するときもここで色々と揃えた思い出の店。

ナガオカケンメイ氏のナガオカ日記も読むだけでセンスが良くなったような気がするのでオススメ。

 

で、そうそう、購入した椅子の話。

店員さんによると、これはドイツのデザインのものを日本で製作していたらしいとのこと。そして「イトーキ」のラベルが貼ってあり、オフィス家具として販売されていたとの事。

お店にあるのは、どこかの会議室から引き取った子達らしい。

ウッドだけれど、ひっかかりがないように綺麗なワックス加工がしてあって、

アールの具合が、ひたっと腰に馴染んで非常に座り心地が良い。

 

なので即決。

 

本当は黒のパイプのものが欲しかったのだけれど、明るいグレーでもまあいいか、と。

今はパイプの色は全く気にならないどころか、むしろモダンで良かったかも。

当然、猫ギャング達は爪とぎをできなくなり、毛も椅子につかなくなり万事めでたし。

なんか変えてから良いことも増えてきたような気がする。

日々なんだか気になることは絶対変えたほうがいい、と実感したので第3位。

 

第2位 まさかのVOGUE ITALIA 掲載

天皇の即位の日、浅草の渋すぎるアパートの一室で撮影した作品が、

なんと、VOGUE ITALIAオンラインに掲載されてしまった!

 

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We are on VOGUE ITALIA!

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VOGUE ITALIA ONLINE

モデルさんはブラジル人x日本人ハーフのEmiさん(Sumireさんと親友!)

フォトグラファーはフランス人女性のSoleneさん、

ヘアメイクはお友達のフィリピン女性 Janethさん、

着付け師のSanaさんとフラワー担当の私は日本人、という

グローバル混合女子チームでの撮影。

 

テーマは「KIMONO」


Sanaさんが事前に送ってくれた画像。

アンティークな着物に合わせる小物が突き抜けてクールで。

で、ここから私がイメージしたのは赤い着物はフリーダカーロ。

緑の着物はクイーンアミダラ。

すごいギリギリの撮影依頼だったので、花材かき集めてなんとか揃って。

 

モデルさんは一流だからこのクリエイティブなヘッドフラワーも

すごくかっこよくキマる

 

きゃあ〜これ面白いわね〜、と

もっとこうしちゃおうよ〜などと

ガールズ達、ハイテンションで撮影したVibeが伝わったのか、

年末になってフォトグラファーのSoleneから

VOGUE ITALIAに出したら、オンラインに掲載されたわよ!と連絡。

 

いや〜、いつかVOGUEに載りたいと思っていたので、

それもヨーロッパの。嬉しかったですね〜。

フラワースタイリスト冥利に尽きましたよ。

この仕事で、私の得意分野を確信できたので第2位。

 

第1位 Japan Wedding 

ハワイ出身、ベガス在住日系アメリカ人のカップルから

ウェディングの依頼を受けたのが私がフィレンチェにいたとき。

 

自分のルーツは日本だから、

日本の一流のものを集めたプライベートなウェディングをしたい。

 

それがカップルからのご希望。

 

そこから1年以上かけて、海外と日本の婚礼文化の違いを伝えながら、

丁寧に丁寧にプランニングし、とある秋の晴れ渡った日に、

極上の1日となりました。

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映画のワンシーンのよう。



外国人の日本での挙式の場合、日本はパッケージが主流なのがまず大きな壁。

海外のカップルにとって、フォトグラファーやヘアメイクだけでなく、

花嫁にとっては、非常にパーソナルなドレスまでも

提携会社から選ぶということはあり得ないこと、、、なので、

自由度のある会場選びが最大のキーポイントになる中、

老舗温泉旅館の陣屋旅館さんのご協力を得て、このウェディングが実現しました。

 

 

www.jinya-inn.com

 

挙式はお庭を見下ろすデッキで。

花嫁のドレスのレースの美しさ、ジェントルマンな新郎の優しい笑顔。

指輪の交換、そして誓いの言葉を言う若い二人が本当に美しく初々しくて。

日本美溢れる陣屋さんの建物を背景に、うっとりするハンサムカップル、シネマのようでした。

 

乾杯は、久保田万寿をNousakuの金杯で。

お料理も北海道からの牡蛎を始め、和牛、地元野菜など

最高の食材を用意していただいて。

重陽の節句の頃だったので、菊を使ったお料理は目にも美しく、日本らしく、

小規模ながらもキラリと光る宝石のようなひと時でした。

 

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Mina Usui Jinya Wedding

親族にVIPがいらしたり、台風の心配があったり、、、

当日終えるまでは気が休まる時がなかったのですが、

陣屋さん側の担当マネージャーの方が、とってもフレキシブルに対応してくださったので、大役を無事終えることができました。

私自身も日本文化を学んだり、デザインに落とす中で、

今更ながら、プロデュースはデザインと全く同じ、

つまり、目的の形に作り上げるため、

ー最も適したものを集め、

ー最大値を出すこと、

そう気づいたら、私が今までやってきたことが全部ひとつにつながって、

これでいいのだ!とやっと自分の中で腹くくることができた。

これはとても大きな気づきだったので第1位。

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さて、みなさまの2019年トップ5はいかがでしたか?

瞬く間にすぎてしまった2019年でしたけれど、

振り返ると、もう忘れていた良いことも

思い出すものです。

2019年、令和元年、

今まで積み上げたことの再構築が始まり、

next stage に入ったと思える良い年でした。

 

そういえば、はてブロも今年2019年が

デビューでした。

本年、ブログ上でみなさまには大変お世話になりありがとうございました。

来年はもうちょっと書くようにします。

 

あと5時間で2020年がやってきます。

みなさまの新年がすばらしい一年でありますように❣️